2011年5月22日日曜日

旅行各社が被災地応援ツアー

 東日本大震災後の観光客減少に悩む東北地方を支援する動きが、旅行会社などの間で広がってきた。
 クラブツーリズムは、首都圏や近畿圏などから青森県や山形県など東北各地の観光地を訪れるツアーを販売。添乗員が義援金募集の呼びかけも行う。福利厚生代行サービスのベネフィット・ワンは6月末まで、東北を含めた全国の提携ホテル・旅館の一部を対象に、会員が宿泊するごとに1件200円の義援金を被災地に送るプランを扱っている。
 JTBでは東京発着で、通常よりも割安な価格の「東北応援ツアー」を売り出したところ、5月出発分は完売した。6、7月出発分として福島県会津若松市や喜多方市を巡る1泊2日のバスツアーを販売中だ。旅行代金の3%を義援金に充てる。「今後も随時追加設定をしていきたい」という。
 東北新幹線は4月29日に全線で運転を再開した。JTBによると、津波の被害が大きかった沿岸地域を除き、多くの観光地で受け入れ態勢が整っているという。

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