調査はインターネットを通じ、5月20~23日に実施。全国の18歳以上70歳未満の男女2400人から回答を得た。電子決済派と対照的に現金を主な決済手段とし、今後もできるだけ現金を利用したいと考える「現金派」は34・5%だった。
電子決済予備軍に「現金決済への不満」(複数回答)を聞いたところ、「小銭がかさばり邪魔」(69・9%)、「銀行やATMへ行くのが手間」(68・4%)、「現金を持ち歩くのは不安」(67・3%)などとなった。逆に現金決済に関しては「いくら使ったか実感しやすい」(83・2%)、「使いすぎない」(73・5%)といったメリットを挙げる声も多かった。
同社は「日本ではクレジットカード=電子決済との認識になっている可能性が高い」と指摘。前払い式の電子マネーや、即時払いできるデビットカードなどの認知度を高めることで、電子決済シフトが進むとみている。
日本資金決済業協会(東京・千代田)がまとめた決済手段に関する調査によると、現金以外では商品券や電子マネーなど前払い式の決済手段を最も頻繁に利用するという消費者が40%に達した。背景には「ICプリペイドカード」の利用拡大があり、2009年の前回調査より約8ポイント増えた。
前払い式の決済手段の中では商品券や磁気カードの利用が減る一方、ICプリペイドカードは前回結果を8ポイント上回る40%となり、利用者の割合が最も多かった。今後利用してみたいICプリペイドカードでは東日本旅客鉄道の「スイカ」などの交通系の電子マネーやイオンが運営する電子マネー「ワオン」が上位を占めた。
前払い式の決済手段の中では商品券や磁気カードの利用が減る一方、ICプリペイドカードは前回結果を8ポイント上回る40%となり、利用者の割合が最も多かった。今後利用してみたいICプリペイドカードでは東日本旅客鉄道の「スイカ」などの交通系の電子マネーやイオンが運営する電子マネー「ワオン」が上位を占めた。
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